イーロン・マスクは先週開催された機械学習のトップカンファレンスであるNIPSで行われた同社のパーティーで、AIチップの開発を明らかにした。テスラは開発する自動運転車に搭載する半導体に関してはNVIDIAを採用しているが、独自チップの開発が取り沙汰されていた。Theregisterが報じた。

パーティーの参加者によると、マスクは「テスラはソフトウェアとハ​​ードウェアの両面でAIについて真剣であることを明確にしたいと考えていた。カスタムAIハードウェアチップを開発している」と語ったという。

「ジムは、世界最高のAIハードウェアを開発している」。「ジム」とは、AMDとアップルのチップ製品のリードアーキテクトを経て、2016年にテスラに入社した有名なチップ・エンジニア、ジム・ケラー。

マスクはそのパーティで「10年後に製造される新車の約半分は自動運転者」「汎用人工知能(AGI)が約7〜8年で登場する」と語ったという。

Googleなどの競合が独自のAIチップの開発をすすめており、画像処理のために設計されたGPUではなく、ニューラルネットの学習・推論のために必要なAIチップを製造する競争が行われている。

NVIDIAを脅かす「謎のAI半導体メーカー」

 

投稿者: Takushi Yoshida

起業家&デジタルビジネスアナリスト。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。ジャカルタで政治経済記者。APEC、ASEAN首脳会議でTPP、ASEAN+3などの地域経済統合をリサーチ。帰国後、米デジタルマーケティングメディアDIGIDAY[日本版]立上げ参画。2017年10月テックビジネス戦略メディアAxionを創業。

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