カナダの水力発電会社「ハイドロ・ケベック」は、安い料金を利用するために移転をしてきたマイナーに対し、マイニング向けの電気料金を引き上げることを検討しています。

Marc-Antoine Pouliotの広報担当者は、CTVニュースモントリオールに語ったところによると、ハイドロ・ケベックには100社以上の暗号通貨マイナーが操業を打診、すでにいくつかのマイナーはこの州に住所を持ち始めているという。マイニングファーム数社でモントリオールのスポーツ競技場である「ザ・ベル・センター」に必要な電力の20倍以上を消費していることが地元住民を驚かせています。

ハイドロケベックは当初、テック企業を低料金の電気料金で誘致しようとしましたが、マイニングマシンを冷やすのに理想的な寒さと電力の安さが鉱山企業を引きつけました。すでに数社がケベックで操業を開始しており、それ以外にも数百社が自治体に届け出をしているそうです。しかし、マイナーがもたらした大量の需要により、同社は業種別の料金変動を考慮し始めました

CTVによると、ケベック州最大のマイニング会社の1つであるBitfarmsの共同設立者Pierre-Luc Quimper氏は「ケベックの水力発電でブロックチェーンにコンピューティングパワーと電力供給を与えるインフラストラクチャを構築している」と語っています。同氏は、2017年7月以来、州内で80の雇用を創出し、今年末までに300人以上の人材を雇うことを望んでいると語り、地域経済への貢献を強調しています。


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投稿者: Takushi Yoshida

起業家&デジタルビジネスアナリスト。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。ジャカルタで政治経済記者。APEC、ASEAN首脳会議でTPP、ASEAN+3などの地域経済統合をリサーチ。帰国後、米デジタルマーケティングメディアDIGIDAY[日本版]立上げ参画。2017年10月テックビジネス戦略メディアAxionを創業。

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