OmiseGO, Cosmos, GolemらがEthereum専用ファンド創業

Ethereumの複数のプロジェクトがファンド「Ethereum Community Fund」(ECF)を組成した。新規ファンドにはOmiseGO、Cosmos, Golem, Maker, Global Brain Blockchain Labs, Raidenが参画する。OmiseGO CEOの長谷川潤が明らかにした。

ECFの目標はチームとアイデアがより広範なEthereumエコシステムの不可欠かつ機能的な一部へと進化するための環境を作り出すこと、と長谷川は説明しています。 ECFはプロジェクトとブロックチェーン技術を採用しようとする企業との間のインテグレーションや共創を促進することによって、この目標に到達するという。

Etehereumエコシステム上で最初に組成されたファンドThe DAOです。The DAOはハックされ、攻撃者が一時ETHを抜き取ってしまう事態に陥り、これがEthereumコミュニティに大きな打撃を与えています。

他方、EthereumERC20トークンを基に多数のICOが今年に入ってからも積極的に行われています。SEC基準に沿ったICOの場合、KYC、レジストレーション、法人格などの条件が厳格化しており、プライベートな形でのICOに「ブロックチェーンファンド」と呼ばれる投資家が参画するケースが急激に増えています。

これらのファンドの動向はこれからわかりますが、仮に取引所上場のタイミングで価格をハイプして売り抜けたり、相対取引等でトークンを融通できるので、アクティビスト投資家のような振る舞いも可能かもしれません。ビットコインキャッシュを生み出したロジャー・ヴァー氏は端的な例です。

参考

Ethereum Community Fund


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